まぶたの化粧かぶれ、市販薬で対応できる?

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使った事のない化粧品を使ったらまぶたがかぶれてしまった、こうした経験をお持ちの方も少なくないでしょう。今までなんともなかった化粧品で症状が起きたという方もいます。軽い症状なら市販薬で解決できることもあるので、治し方などについて知識を持っておきましょう。

 

【朝起きたらまぶたが腫れている、かぶれている?】
朝起きる時何となく目の周囲がかゆい、まぶたが腫れている?と気が付くこともあります。いったい何が原因でかぶれたのかわからず、利用したものを考えてみるとそういえば昨日新しいメイク用品を使った・・・など心当たりがある方もいるでしょう。また全く心当たりがないという方もいます。

 

体調が悪かったり、女性の場合は生理前など肌がデリケートになっていることもあり、そういった場合、普段利用されているメイク商品でもかぶれなどを起こすことがあります。またメイクのために利用するスポンジなどが汚れているとかゆみなどが出てくることもあります。

 

医療機関に行くほどでもないけれど、赤くなっているしかゆいという事なら、まぶたなど目の周囲にも利用できる市販薬を利用されてみてもいいかと思います。但し、利用してよくならない、また悪化するなどの症状がみられる場合、必ず皮膚科を受診してください。

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【市販薬で改善が見込めるまぶたの腫れ、その原因】
花粉症などによっても目の周囲などが荒れてしまう事があります。また目のかゆみを伴う事もあるので、この場合、まぶたの腫れなどもアレルギーから起っていることが考えられるので、アレルギー症状を軽減してくれる目薬などの市販薬で症状が改善する場合もあります。

 

アイメイクなどの化粧品の中には肌が弱い方に刺激となる成分が含まれていることがあります。また気が付かないうちにまぶたあたりを傷つけていたという場合や、化粧道具が清潔でない場合、菌類が付着し炎症を起こすこともあります。こういう時にはかゆみを抑制する市販薬やかぶれに効果的な市販薬で改善できることもあります。

 

まぶたが化粧品で腫れたことがわかっている、かぶれている原因が化粧品や化粧道具だとわかる場合は、こうした市販薬で改善できる可能性がありますが、むくみなどが起きている場合、化粧品が原因でかぶれているのではなく、塩分の取り過ぎ、睡眠不足などが考えられます。この場合、市販薬を利用しても治らないため、生活習慣の見直しなどを行う事が先決でしょう。

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