バンドエイドかぶれの症状と治し方

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バンドエイドは傷がある箇所に貼って、水仕事なども可能になる種類もあるので非常に便利です。幅広い年齢層の方々が気軽に利用しています。しかしこのバンドエイドが原因でかぶれ症状を起こすこともあります。その治し方を理解しておきましょう。

 

【バンドエイドでかぶれた場合の症状とは】
バンドエイドは切り傷など日常生活の中でちょっとした傷を負った時、気軽に利用できるものです。どの家庭にも準備されていると思いますし、みなさん利用されたことがあるでしょう。最近は早く傷を治す効果の高い新しい素材のバンドエイドも登場し、さまざまな場所で利用されています。

 

しかしこれが原因となってかぶれやアレルギー症状を起こす方もいるのです。特に長時間貼っていて水仕事などをして、その後、肌が赤くなっていることに気が付いたらかゆみがひどくなっていると心配される方も多いです。あまりに長時間付けている、水をずっと浸かっていたという時などは締め付けが弱くなっていてそこからばい菌が入り化膿するという事もあります。

 

またテープをはがす際にそれが刺激となって、水など利用してふやけている状態からはがすことで皮膚の一部、傷の一部をはがすなどからかぶれ、赤く腫れるなどが起る事もあります。

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【バンドエイドのかぶれの治し方】
痒い、軽く赤くなっているという事なら市販されている軟膏などを塗っておけば炎症は収まります。自宅での治し方は、水できれいに洗って患部に軟膏を塗って、かゆみやかぶれ症状が治まる様に様子を見ます。しかし水ぶくれを持ってしまったり、患部がぐじゅぐじゅとした感じになったという事なら、ばい菌が付着し炎症を起こしている状態なので、治し方という事なら「医者に診せる」ことが最もいい方法です。

 

炎症やばい菌などが入り込んでいるという場合、悪化していると抗生物質などを服用しないと治らないという事もあります。ここまで悪化させることは少ないと思いますが、全くないという事はないので、自分で治し方を考えるのではなく、様子を見てかゆみ、痛みなどが強くなってきたら皮膚科に行くようにすべきです。

 

バンドエイドでかぶれた症状は通常自宅で軟膏を塗るなどの治し方で十分対応できます。しかし仕事上、水を使う事が多いとか、汚れ物を触る事が多いという事なら、自己流の治し方で傷や症状を悪化させることもあります。かぶれの症状が強くなっているようなら皮膚科で診察してもらい、必要なお薬をもらう方が安心です。

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