唇の周りがかぶれることってよくある、その症状の原因と治し方

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唇の周りがカサカサして、そのうちかゆくなってきた・・という事、みなさん経験があるのではないでしょうか。唇が荒れるとお化粧する際にも困ってしまうので、口の周辺のかぶれについて、症状や治し方など知識を得ておきましょう。

 

【乾燥が原因となる事もあるけれどその他の原因も考えられる】
唇は秋、冬など乾燥する季節になると荒れるという方が多いです。また口の周辺が粉を拭いたように白くなるという方もいます。この場合、空気が乾燥していることでこのような症状となる事もありますが、化粧品が原因となっていたり、自分の体調によってもこうした症状が起る事があります。

 

女性は生理前になると決まって口の周りにトラブルが起こるという事もありますし、男女とも、胃が悪いと口の周りにできものができる等も聞きます。ホルモンバランスの崩れや内臓の不調などが顕著に表れる唇、口の周辺のトラブルは早めに治しておくことが大切です。

 

【化粧品かぶれ、薬剤かぶれなどもある】
アレルギーなどでステロイド剤を利用しているとその副作用によってかぶれのような症状になる事もあります。この場合、熱があるような症状が出てくるので医師に相談する方がいいでしょう。化粧品によるかぶれの場合、仕様をいったん止めて炎症がひどい、症状が悪化傾向にあるという事なら病院へ行きます。

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【唇の周りのかぶれ、その治し方】
唇の周りが赤く、湿疹のようなものができますが、凹凸があるという事が特徴的です。ホルモンバランスの乱れなどが原因となっていることもありますが、症状を医師が確認してもかぶれの原因がわからないという事もあります。

 

治し方としてはまず皮膚科に行けるようなら治療してもらうことが第一です。皮膚科に行くことが出来ない時の治し方としては水分が多めのジェル状保湿剤を利用する事がお勧めです。オイルなどを塗る方もいますが、この場合、オイルの成分が何かによって、悪化する事もあります。

 

治し方を自己流で考えるとより症状がひどくなることもあるので、出来れば状態を医療機関で診てもらう方が安心です。早期に治療を開始すればひどくなる前に改善できますし、その症状にあった塗り薬などを処方してもらえます。

 

唇の周りがかゆかったり、湿疹などがあるというと治し方を調べて何とか自宅で対応しようとされる方も多いです。唇の周りは乾燥で荒れることも多いので、保湿する事で治る事も多いのですが、炎症などを起こしている場合、自分で考える治し方では対応できないこともあります。炎症が継続すると後に色素沈着を起こすこともありますので、皮膚科で診てもらう方が改善も早くなります。

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