テーピングでかぶれたところが水ぶくれ、治し方はある?
テーピングを貼っていた場所がかぶれてかゆい、水ぶくれができた・・・という経験をお持ちの方も少なくないと思いますが、症状によって治し方を知る事も大切な事です。水ぶくれなど悪化させないためにも治し方について詳しくなりましょう。
【スポーツする際に利用頻度が高いテーピングによるかぶれ】
ねんざなど怪我をした場合や、骨折が治ってその箇所をサポートするために利用する、こうしたスポーツをされる方に関係の深いテーピングによってかぶれてしまうという方もいます。特に皮膚が薄い部分などはテーピングによってかぶれてしまう、その部分が水部売れになるという事も多く、皮膚が弱い方は皮膚が薄くない部分でもかぶれて赤くなったり、その部分にかゆみが出る、ひどい場合は水ぶくれになるなど、症状が出てきます。
【アンダーラップで保護する】
こうしたかぶれはテーピングをしないことによってよくなりますが、足首を怪我してそのサポートとして貼っている場合などどうしても外せないこともあります。その場合、皮膚を守るためのアンダーラップを利用する事でかぶれなどを抑制する事が出来ます。
アンダーラップは皮膚を接着から保護するもので、粘着性のないスポンジ状のうすい素材でできています。伸縮性があるので粘着性がなくてもしっかり肌に密着し、テーピングが肌に直接触れないように保護できるのです。
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【テーピングによる炎症や水ぶくれなどの治し方】
ほとんどの場合、皮膚が粘着性成分に弱い、またはがすときに刺激がありそれが炎症のもととなっているので、治し方としては水ぶくれになっている場合、皮膚科を受診する方が安心です。ひどくなるとそこにバイ菌が付着し皮膚の奥まで炎症が広がり完治に時間がかかる事もあります。
医師に診せることがどうしてもできない場合、軟膏や塗り薬など薬局で症状を伝えて、傷や炎症にあったものを教えてもらい利用してみます。
自分で治し方を考えて自宅にある軟膏などを利用するよりも、炎症にあった治し方を考えることが大切です。
テーピングのかぶれから炎症がひどくなり、赤く腫れて擦れている状態から治し方を考えるという場合、市販の軟膏などでは治らないこともあります。特に水ぶくれができている場合、傷がついてそこから菌が付着して水ぶくれとなっていることが予想されるため、できれば医療機関でしっかり治す方が安心です。
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